トイレのウォシュレット

ウォシュレット付き賃貸のメリット

トイレで用を足した後に、ウォシュレットを活用するという人は数多くいます。そのため、賃貸物件でもウォシュレット付きの物件をあえて選ぶ人もいるでしょう。ウォシュレット付きの物件は、数多くありますが、メリットとデメリットも考えて選ぶことが必要です。ウォシュレット付き賃貸のメリットは、やはり肌の負担を減らすことができることや感染症を予防することができるということでしょう。また、温便座ならば冷たい便器に座らなくても良いというメリットもあります。反対にデメリットもあり、そのひとつが電気代と水道代がかかるというものです。ウォシュレットは、電気で動くので電気代がかかります。型が古いほど消費電力も大きくなります。

また、水漏れのリスクや掃除の手間もデメリットとなるでしょう。

後付けもすることができる

ウォシュレット付きの賃貸物件に住みたいと思っても、すべての賃貸物件にウォシュレット設備が完備されているわけではありません。ついていないならば、諦めなければならないというわけではありません。賃貸物件によっては、ウォシュレットを後付けすることも可能です。しかし、勝手に設置してはいけません。まずは、大家や賃貸物件の管理会社に連絡して、ウォシュレットを取り付けても良いのかの許可をとらなくてはならないでしょう。その後、トイレにあうウォシュレットを購入し、自分で設置することになります。なお、ウォシュレットの設置にかかる費用は、自費負担となるので注意が必要です。

また、ウォシュレットを取り付けた物件から引っ越す際には、原状回復をするためにウォシュレットを取り外す必要があります。